若狭ふぐ昆布〆 長期熟成昆布の深い旨味を味わいください

 

 

天たつの冬限定商品の一つに「若狭ふぐ昆布〆」があります。

若狭ふぐとは福井で育てられた養殖トラフグのこと。

福井でも良い漁場で知られる若狭湾。

プランクトンが豊富でトラフグの養殖場としては日本では最北限ということも有り、身の締りがよく旨味がギュッとつまっています。

 

この若狭ふぐを薄造りにし、天たつの熟成昆布ではさみます。

天たつの熟成昆布は1年から3年ほど湿度と温度を管理した中で保管熟成された昆布。

熟成が一年をすぎますと表面に白く粉のようなものが付きます。

これは昆布の持つ天然の旨味成分の結晶で、指で取って舐めると甘味を含んだ濃い旨味を感じます。そうなった昆布は、昆布自体に旨味が大いに増しています。

 

天たつの昆布〆はほとんど塩を使いません。

基本的には、熟成昆布で挟むことで昆布の持つ自然な塩気と濃厚な旨味だけの味付けとなります。

しかし、非常に旨味甘味濃く感じられるかと思います。

 

若狭ふぐは薄作りにしているため、昆布ではさみすぎると昆布の香りが強く出てしまうため、小樽に入れた商品は昆布から外した状態で、飾りとして熟成昆布を刻んだ物を上にふりかけパッケージしてあります。

ですので、昆布の旨味を濃く感じつつトラフグのプリプリとした歯ざわりと甘味を感じられる一品です。

 

冷凍になっていますので、冷蔵庫で7,8時間(夜にお召し上がりいただくのであれば朝に冷蔵庫に移されると良いです)で解凍ができ、蓋を開けて食べるだけのパッケージとなっています。

 

おすすめのお召し上がり方はなにもつけずそのままか、もしくはワサビだけつけてお召し上がりいただくと旨味が引き立ち大変に美味。

若狭ふぐ昆布〆は大変おすすめの一品でございます。

 

お酒の肴として、またご飯のお供にも。

ぜひ人の集まる席で、ご自宅で、お土産などにご利用いただけましたら嬉しく存じます。