「みずがに」とも言われる福井で昔から愛され食べられてきたズワイガニ「ずぼがに」がいよいよ明後日2月1日に2014年度の漁期解禁となり、天たつでも販売を開始いたします。
ずぼ蟹はズワイガニの脱皮したての若い蟹のことをそう呼びます。
脱皮直後は殻の大きさに身の太さがついていっていないため殻を割って引き抜くと身が「ズボッ」と抜けることからこの名前がついたとのこと。
実際とても食べやすい蟹です。
殻が柔らかいため手で簡単に折れ、身を引き抜きすぐに食べる事ができます。
その身の旨味はズワイガニ特有のとっても濃い甘味があり、「水がに」と呼ばれるゆえんでもある水分の多いジューシーな味わいがあります。
蟹酢などは付けなくても充分に旨味を堪能できます。
茹でた状態のカニをお贈りするのですが、ずぼ蟹は足だけ10本の状態でお送りします。
脱皮仕立てのずぼ蟹は関節がゆるく茹でているときに蟹ミソが流れ出てしまうのです。
ですので昔から「ズボガニは足10本」で販売をされています。
このずぼ蟹も年々とれる量が減少してきており、例年ですと1月後半からとり始めていた漁期を今年は2月からとるという事になりました。
これから先もずっと美味しく食べていきたいこの「ずぼがに」。
どうぞ皆様にもお召し上がりいただけたらと思います。
現在旬を迎えている日本海の天然ぶりを甘い西京味噌と福井の地酒粕を合わせた合わせ味噌に漬け込み味をじっくりとしみこませた天たつの「天然ぶり西京漬」は香ばしく焼いていただくと脂がとてもジューシーでご飯のおかずにも、お酒の肴としても大変おいしくお召し上がりいただけるかと思います。
日本海で旬を迎えている天然ぶり。
この天然ぶり、生で食べても美味しいのですが大変脂がのっているので焼いて食べていただいても大変美味しいもの。
天たつの「天然ぶり西京漬」は天然ぶりをじっくり時間をかけて合わせ味噌に漬け込み味をなじませます。
天然ぶりの脂まで西京味噌の旨味がしみ込んだころを見計らって味噌からとりだし、ビニル袋に入れて真空パッケージをします。
焼き上げた時の脂の旨味は格別。
晩酌の〆に、香ばしく焼けた天然ぶり西京漬と少しのご飯、味噌汁があれば最高です。
12月頃から販売を開始し、3月頃までの季節限定となる「天然ぶり西京漬」。
ぜひ今の時期味わっていただきたい食の一つです。
天たつの「天然ぶりづけ」は日本海でとれる脂ののった天然ブリを一口大に切りわけ、おダシをきかせた甘辛いタレに漬け込み仕上げるこの時期限定の一品です。
現在日本海でとれる天然ぶりは大変脂がのっており、美味しい旬を向かえています。
天然ブリは10kgを越える大きなものを使うのですが、これくらいの大きさになりますと背と腹、そして中骨の5枚におろします。
包丁を入れ、切り終えると包丁に脂がしっかりと着くほどの脂ののり。
天たつの「天然ぶりづけ」はお酒の肴にしても美味しいのですが、ご飯にのせて天然ぶりヅケ丼で食べていただくとまた美味しくお召し上がりいただけます。
一緒に特製かけタレがついていますのでご飯に切り身を載せたらかけタレをその上からかけて食べていただきますとより美味しくお召し上がりになられるかと思います。
季節の「天然ぶりづけ」は旬のおすすめです。
日本海でとれた天然ぶりをブロック状のサクにおろし、表面だけ直火で炙り中は生の状態で仕上げる天たつの季節限定商品「天然ぶりたたき」がここ数日たくさん水揚げされており、年末に比べ価格も落ち着いてきましたので販売価格を年末の天然ぶり商品と比べおさえた価格にて販売を開始いたします。
日本海でとれる天然ぶりは12月から3月頃までが脂ののった旬になります。
この時期の脂の乗りと言ったらそれは見事なもの。
焼いて食べても美味しいですし、生で食べても大変に美味です。
この天然ぶりを表面だけ直火で炙り「たたき」に仕上げて、特製ぽん酢をつけて販売しています天たつの「天然ぶりたたき」は今の時期のお勧め商品です。
10kg以上ある天然ぶりを5枚におろし、ブロック状に切り分けます。
そのブロックに串を刺し直火に当てて表面だけ火を入れます。
表面全体に焼き目がついたらそれ以上中まで熱が通らないように氷水につけて冷し一口大にスライスして完成です。
お召し上がりになるときは、100gごとに真空パッケージにされたものを急速冷凍しておりますのでそれを冷蔵庫で解凍していただき、一緒についている特製ぽん酢たれをかけてお召し上がりください。
お酒の肴にもご飯の共としてもご満足いただけるものと思います。
ぜひご賞味くださいませ。
福井の方にはなじみのある「ずぼ蟹(ずぼがに)」は若いズワイガニが脱皮を仕立ての殻の柔らかい時期のカニのことで、殻からの身離れが大変良く身が「ずぼっ」と抜けることからこの名前がついたと聞いております。
福井では昔から「リーズナブルに食べられる蟹」として愛されてきた食で、毎年1月中ごろになると知っている方からは「もうズボガニ出たの?」という問い合わせが何件も来ます。
ただ毎年ずぼ蟹がとれる量が減ってきており、資源保護の意味で今年は2/1から3月中ごろまでのずぼ蟹漁解禁となりました。
現在天たつではずぼ蟹のご予約はできますのでお気軽にお問い合わせください。
このずぼ蟹リーズナブルといいましたが、福井でとれる越前蟹の約10分の1の価格で1ハイのカニを食べることができます。
ただずぼ蟹は脱皮仕立てのため甲羅のつなぎ目が薄くゆでると蟹ミソが流れ出てしまいます。
そのためずぼがには1ハイ分ですと足10本だけのお送りとなります。
とはいえ蟹の甘みは大変濃く、みずみずしいジューシーな味わいのあるその身は大変美味しいもの。
まだ食べたことの無い方はぜひ今年一度お試しいただけたらと思います。
あけましておめでとうございます。
旧年中はたくさんの方にブログをお読みいただき、そして温かいお言葉をいただきながら、なんとかブログを続けることができました。
本当にありがとうございました。
2014年もこのブログを通して天たつの商品の魅力、福井の食の魅力を少しでもお伝えできますよう続けて行こうと考えております。
引き続き温かいご支援をいただけたら大変幸いです。
本日現在で漁船、市場、そして天たつ工場も本格的に動きだし越前仕立て汐雲丹や昆布〆、炊き込みご飯の素など商品の発送も通常通り行っております。
今ブログでご紹介した商品でもし気になる商品などありましたらお気軽にお問い合わせいただけましたら嬉しく思います。
2014年も一年間どうぞよろしくお願いいたします。
天たつ
天野準一
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天たつ 若女将天野雅代です
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