天たつが2015年夏にお勧めします福井の地酒_純米大吟醸 七右衛門_は福井県大野市にあります酒蔵、南部酒造場様が想いを込めて作られた、香りの豊潤さと深い旨味を併せ持った大変良いお酒です。
福井では毎日暑い日が続いております。
昨晩などはあまりの暑さに汗をかきながら夜中おきてクーラーのスイッチを入れて寝なおすほどの暑さ。
皆様におかれましては体調など崩していらっしゃらないでしょうか。
こんな暑い季節には雲丹を肴に冷やした美味いお酒をのみたいなぁ、などと朝から考えてしまうわけでございます。
そんな暑い時期に、南部酒造さんの純米大吟醸七右衛門はお勧めです。
先日天たつが夏の期間だけ製造販売しておりますバフンウニを使った高級酒肴珍味_干雲丹(ほしうに)を肴に七右衛門をいただいておりました。
私の夏のお酒の飲み方は決まっています。
ぬる燗か鈴冷え(すずびえ)です。
ぬる燗はひと肌よりも少し温かい程度の温度でいただくお酒で、鈴冷えは冷蔵庫から出してお酒の外側に汗をかいてきたころの温度、キンキンに冷えたものではなく冷えたながらにお酒の香りと甘みがふわりと花開く温度帯かと思います。
先日は鈴冷えで七右衛門をいただいていたのですがお酒を飲んでは汐雲丹をなめ、そしてお酒を飲むを繰り返しておりました。
フルーティーで芳醇な香りを持ち甘み旨味もあるこのお酒。
杯がどんどん進みました。
干雲丹との相性も大変良いかと思います。
皆様にもぜひお召し上がりいただけたらと思います。
天たつの冷やしダシ茶漬けの素_冷漬け(ひやづけ)_の2015年新商品「へしこ鳥(とり)冷漬け」は鳥の脂の甘みとへしこ(ぬか漬け)特有の旨味、そして出汁のさっぱりとした美味しさを冷たくお召し上がりいただける天たつの夏のお勧め商品となります。
毎日暑い日が続いております。
福井でも先週末頃から夏本番といいますか30度を毎日のように越えてきており、朝寝床から汗をかきつつ起きる次第です。
暑い夏の朝の食事は、のど越しが良くて、冷たくてすっきりと目が覚めるような美味しいものが食べたくなるのではないでしょうか。
そんな朝に天たつが夏だけ造ります冷やしダシ茶漬けの素「冷漬け(ひやづけ)」がお勧めいたします。
そんな私も今朝は2015年冷漬けの新商品「へしこ鳥(とり)冷漬け」をいただいてきたのですが、食べている間に汗が引いて、さっぱりとした気分で仕事を始めることができました。
冷漬け商品は、お出汁が入ったパックが一つ、具材が入ったパックが一つ、計二つのパックが一つのビニル袋に入っており、冷凍保管となります。
使い方はとっても簡単で、お出汁と具材を解凍して、ご飯に冷たいままのお出汁をかけ、具材を載せて食べていただくだけです。
お使いいただくうえで二点ポイントがありますのでご紹介させていただきます。
まず1点目、解凍は流水がおすすめです。水道の水_お湯ではなく水で解凍ください_を約2,3分かけていただき少し凍った部分が残っているくらいまで解凍いただければOKです。
2点目、解凍いただいたおダシをご飯にかけるのですが、かけるご飯の方が熱々ではせっかく冷たいおダシもぬるくなってしまいますので、ご飯は冷ましておいてください。
朝ごはんであれば昨晩のご飯をとっておいて温めずにそのままお使いいただくのも良いかと思います。
また夜お酒の〆の一杯であればご飯をお茶碗に盛っておいて冷ましておいて頂くとよいかと思います。
この冷漬け、お出汁は鰹節と昆布をベースに作った一番ダシです。
さっぱりとした旨味が特徴で冷たくいただくにはぴったりの味。
そして具材は天たつの自慢の一品ぞろいとなっております。
今朝私が食べたのは2015新商品の_へしこ鳥冷漬け_でした。
これは鶏肉を糠に漬け込みへしこ(糠に漬け込み発酵させてた福井の伝統食品)に仕上げたものを香ばしく焼いて具材として仕込んでおります。
それ以外に毎年天たつで一番人気の、真鯛塩釜焼き冷漬け、や福井でとれた甘海老を使った、甘海老塩糀焼き冷漬け、福井の伝統食品さばへしこを焼いた、焼きへしこ冷漬け、など合計7種類の味をお楽しみいただけます。
ぜひ天たつの冷やしダシ茶漬けの素_冷漬け_で熱い夏を涼しくお過ごしいただけたらと願っております。
2015年6月より天たつにて新商品として販売しております_汐雲丹飯の素_は1合のご飯と一緒に炊きこむだけの大変手軽で、ご飯自体に越前仕立て汐雲丹(しおうに)の旨味を加え楽しむことのできるお勧めの炊き込みご飯の素です。
天たつが2015年6月から販売を始めました_雲丹飯の素_は磯の香り濃く美味しい汐雲丹の炊き込みご飯が炊きあがる炊き込みご飯の素になっておりますのでぜひぜひお試しくださいませ。
雲丹飯の素は簡易なパッケージにてお届けしております。
ビニル袋の中に説明書きが一枚、一緒に炊きこんでいただくお出汁が一袋、そして具材となる越前仕立て汐雲丹(しおうに)が入ったビニル袋が一袋。
炊き方はといいますと、まず1合のお米をといでいただきます。
そして水加減をする前にお出汁をお米に合わせます。
水加減をしてからお出汁を入れると、お出汁の分だけゆるく炊き上がってしまうのでご注意ください。
水加減をしたのちに越前仕立て汐雲丹を塊のまま入れてください。
炊き上がってからほぐせばきれいにほぐれるのでこの時は越前仕立て汐うにを塊のまま入れていただいて結構です。
そして炊飯をしていただき出来上がり。
ちなみにこのお出汁の中には昆布が一枚、お酒とお醤油などの調味液、ウニのエキスでありますウニひしお、が入っています。
この雲丹醤(うにひしお)がご飯を大変磯の香り濃くします。
天たつが江戸時代から伝える日本三大珍味の一つ_越前仕立て汐雲丹_を作る際に、生のバフンウニに塩を振って水分を抜き熟成をさせます。
その際に取り出した水分が雲丹ひしおになります。
バフンウニの旨味と磯の香りを持った液体で、ご飯とともに炊いていただきますとご飯にウニの香りと旨味が移り、また炊飯中のこうばしい香りがたまりません。
以前とあるお客様から「汐雲丹を使って炊き込みご飯の素を作ったらおいしいでしょうね」という話をいただいたことがありました。
それから何度か試作を進め、今回商品販売となりました。
今商品は三越百貨店日本橋本店・銀座店限定ギフトとして三越百貨店様カタログにも掲載をいただいております。
暑い夏にもほど良い塩気の美味い汐雲丹飯の素で炊いた汐雲丹ご飯を、お食事にまたお酒の後の〆のご飯にお楽しみいただけましたら幸いです。
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FAX: 0776-25-1865
天たつ 若女将天野雅代です
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