日本海の高級魚「のどぐろ」を使った天たつの干物「のどぐろいしる干し」と、これまた福井の高級魚として知られる若狭ぐじを手塩にかけて仕上げた「若狭ぐじ一夜干し」のギフト詰め合わせ「のどぐろ 若狭ぐじ干物詰合せ」が今冬天たつの冬のギフトとして人気を頂いています。
「のどぐろ」はアカムツとも言われる日本海でとれる高級魚の代表格。
そのノドグロに包丁を入れてひらき、流水で丁寧に洗い、「いしる」という魚醤にサッと付けて一夜干しにした商品が天たつ人気の干物「のどぐろいしる干し」です。
ノドグロのたっぷりとした甘い脂と、魚介の旨味がギュッと濃縮した魚醤「いしる」の旨味がお互い引き立て合い、香ばしく焼いていただきますと大変美味。
ご飯のおかずにも、お酒の肴にもお勧めです。
セットに入るもう一つの品が「若狭ぐじ一夜干し」です。
福井県若狭湾でとれる甘鯛を若狭ぐじとよび古来から身の旨味と上質な脂で高級魚とされてきました。
その身の旨味は独特で濃厚。
この若狭ぐじを包丁で開き、丁寧に流水で洗い、塩を手でなじませて、一夜干しに仕上げました。
こちらも香ばしく焼いてご飯のおかずに、お酒のつまみにお召し上がりいただきますと大変美味な一品です。
のどぐろいしる干し半身を4枚、若狭ぐじ一夜干し半身を3枚を真空パッケージして急速冷凍て化粧箱に詰合せし、越前手すき和紙にて包装をしたギフトセットになります。
冷凍の商品となりますので賞味期限も120日と長く、お好きなときにお使いいただけます。
福井の冬に美味しい干物として大変オススメの「のどぐろ 若狭ぐじ干物詰合せ」を冬のギフトにお使いいただけましたら幸いでございます。
「のどぐろいしる干し」を香ばしく焼き上げ、天たつの冷やしダシ茶漬け「冷漬け(ひやづけ)」の具材にした「のどぐろいしる焼き冷漬け」という商品があります。
日本海でとれた脂ののったのどぐろをいしる(魚醤)に漬け込み、甘干しにした「のどぐろいしる干し」。
のどぐろは太平洋側ではほとんどとれず「幻の高級魚」とも呼ばれることがある魚で、たっぷりの甘みのある脂が特徴。
そののどぐろを北陸の伝統的な魚醤「いしる」に漬け込み、旨味をしみこませます。
「いしる」は鰯やイカなどを時間をかけて醗酵させてつくる北陸に昔からつたわる調味料で、旨味の塊にような液体です。
微生物と自己消化酵素による熟成を時間をかけてしているため生臭みはありません。
いしるとのどぐろは実は大変良く合う組み合わせです。
いしるの旨味とのどぐろの脂がとってもよくあい、お互いの美味しさを引き立てあいます。
冷漬けは天たつの珍味や魚介を美味しく調理した物を具材にして、昆布とかつおでとった一番ダシをベースにしたダシを冷やし、ご飯にかけて食べる天たつオリジナルの夏の冷食。
のどぐろの旨味といしるの旨味、冷たいおダシのさっぱりとした旨味が何とも言えない一品です。
夏の朝に、お酒をお召し上がりになられた後に、冷たくひやした「のどぐろいしる焼き冷漬け」をお召し上がりになられて、暑い夏を元気にお過ごしいただけたら幸いでございます。
天たつのいしる干しは、魚介の旨味を十分に引きだしたお勧めの魚の干物です。
いしる干しとは、「いしる」という魚醤(ぎょしょう)を使って仕込む魚の干物になります。
いしるは北陸に昔から伝わるイワシやイカを醗酵させて作る調味料。
話だけ聞くと癖のありそうな味のようですが、実はとってもコクのある、そして香りも香ばしい食べやすくて美味しい調味料です。
このいしるにのどぐろや赤かれい、はたはたなど日本海でとれた魚介を漬け込みます。
魚の旨味も残すため浅目に漬け込み、甘干しにします。
甘干しは魚の持つジューシーさを残すための重要な作業。
干し加減が干物の旨さを左右します。
この干しあがった「いしる干し」をビニル袋に入れ真空急速冷凍をかけ、売り場に並べます。
冷凍庫で6か月日持ちのするこの商品は急なお客様のお食事や酒の肴、またはおかずの無いときに焼くだけで美味しいご飯のおかずになります。
きっとギフトとして贈られる先様にも使い勝手の良い今商品は喜ばれることと思います。
以下のような詰合せもございますので、よろしければご利用くださいませ。
TEL: 0776-22-1679
FAX: 0776-25-1865
天たつ 若女将天野雅代です
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